読書から国語力を育てることばの学校

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YOM-TOX は「ヨムトックス」と読みます。
「読書が苦手な子でも楽しく学べる」と好評のことばの学校は、全国300以上の学習塾(私立小1校を含む)で導入され、20,000人を超す生徒が学んでいます※。
これを支えているのが読むとくメソッドⓇというオリジナル学習システムです。
導入教室から、「英語の本もことばの学校で学ばせたい」との声をいただくことが多く、そうしたご要望にお応えする形で開発されたのが英語版の読むとくメソッドⓇ、すなわちYOM-TOX(読むとっくす)です。

※2018年1月現在

YOM-TOXの特長

読むとくメソッド®の特長をそのまま引継ぎ、さらに英語学習ならではの工夫も盛り込んだ、他では見られない画期的な学習システムがYOM-TOX です。ポイントは大きく3つ。

この3つの特長を軸に、読書を通じてオールイングリッシュの学習環境を実現し、
英語を英語のまま丸ごと理解していくのがYOM-TOX なのです。

オックスフォード大学出版局のORTシリーズ(Oxford Reading Tree)を採用しました。イギリス本国では80%以上の小学校で国語の授業の教材として採用され、“Oxford Reading Tree Scheme”(ORTを用いた読解教授法)は固有名詞化するほどの、信頼のシリーズです。グレードは10段階。各グレードに12~24冊が揃い、全部で200冊を超える良書が用意されています。
YOM-TOXでは、ヘッドフォンを使って朗読音声を聴きながら、1人ひとりが自分のレベルにあった本を読んでいきます。リスニングとリーディングを同時に行うのが英語学習の大切なポイントの1つです。

YOM-TOXでは、朗読音声・書籍(ORT)・ワークブック・アプリのほとんどが英語。日本語表記は一部の単語学習を除いてありません。もちろん初回受講時には日本語で学習の進め方を説明しますが、やり方がわかればあとはオールイングリッシュ。ネイティブの子どもたちが母国語を習得する手順を取り入れ、英語を英語で理解する時間の積み重ねの中で、自然に英語の基礎力を高めます。

第二言語を習得するには、「反復学習」「継続」が重要なポイントです。そのためには、子どもたちが自ら学ぶ意欲を最大限に引き出すことが肝要です。読むとくメソッド®には、

●わくわく・ドキドキを刺激するストーリー
●無理なく進めるスモール・ステップ方式
●自分のレベルを選べる豊富なラインナップ
●内容理解を深めるオリジナルワーク
●ムービーやホームワークで反復学習できるアプリ

など、子どもたちの意欲を引き出し、学習効果を高めるさまざまな工夫があります。

対象学年は?

5.6歳から中学生まで幅広い年齢層が対象になります。200冊を超える書籍は英語をまったく学習したことがないお子さま用の最初のグレードや英語学習経験のあるお子さま1人ひとりの英語力に応じたグレードが用意されています。適切なグレードを見極めるためのスタートグレード診断も実施します。

YOM-TOXには専用のアプリが用意されています。ただ本をよむだけでなく、1冊の本の内容を多角的にとらえ、楽しみながら学べる工夫がちりばめられています。

授業の最初にこの動画を見ます。
今日学ぶ重要単語やフレーズを外国人の先生が話しかけるように教えてくれます。
日常会話や基本単語もバッチリ!
リーディングの基本はボキャブラリー。本文に登場する単語・フレーズや、基本英単語をリーディングの前に確認できます。その数、約3,000語!リーディングもワークブックもオールイングリッシュですが、ここでは日本語での意味確認ができるので初学者でも安心。また、出てきた単語やフレーズは "HOME STUDY" で毎日復習ができるので、語彙力アップに最適です。
授業の最後にこの動画を見ます。
今日学んだ重要単語のおさらいです。Hello Movie の先生がここでも生徒に話しかけるようにレッスンしてくれます。
 

本文理解を助けるため、読む前に取り組む「Before Reading」のページと、読んだ後で本文の内容を定着させる「After Reading」のページがあります。
全てナレーションが付きますので、リーディングブック(ORT)だけでなく、リスニングの力が着実に高まります。