読書で国語の読解の力を伸ばす【受講生の保護者様のインタビュー】

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よくある質問Q&A

ことばの学校によく寄せられるご質問

ことばの学校でよく寄せられるご質問の一覧です。一覧以外のご質問は、お問合わせフォームまたは、電話(0120-346-149)にてお問合わせください。

よくある質問一覧

質問と回答

うちの子は家でまったく本を読みません。「ことばの学校」で読めるようになりますか?
ことばの学校では、プロのナレーターによる朗読音声を聴きながら読書をします。黙読だけでは難しい内容でも、朗読音声がその意味理解を助けてくれます。また朗読音声が活字を追う目線の誘導もしてくれますので、多くのお子さまが楽に集中して読書に取り組んでいます。

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よい本を買って与えておけば、いずれは家で読むと思うのですが。
読書の楽しさを十分知っているお子さまであれば、自ら進んで本を読みます。しかし、多くのお子さまにとって、優先順位が高いのはテレビやゲーム、外遊び、サッカーや水泳などのお稽古事でしょう。残念ながら、放っておいても読書に夢中になれるお子さまはごく少数です。

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ゲームの攻略本や漫画は読んでいます。とりあえず様子を見てもよいのでは?
攻略本や漫画と、活字が中心の「物語」とは別モノとお考えください。読解力を育て、さらに、知識や教養の原点となる文章は「物語」です。大学生の4割が読書時間ゼロ、という状況(朝日新聞デジタルによる)において、早い時期から古今東西の良書に触れ、親しみをもたせることの重要性は高まるばかりです。

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ほんとうに「ことばの学校」で国語力がつきますか?
国語力として要求される究極の力は、幅広い分野の知識や情報を、「文字を媒介として理解できる力」です。その土台となるのは、長文を読み切る力、長文を通して内容を整理できる読解力、読解の土台となる語彙力、と逆算していくことができます。源にあるのは『読書』ができる力=読書習慣にほかなりません。ことばの学校は、低学年からだれでも読書に親しみ、読書が好きになれる環境です。したがって、ことばの学校で読書経験を積み上げることが国語力の伸長につながっていくのです。
なお、読書指数診断®の結果では、「ことばの学校」受講生と非受講生で、語彙力や読書の精度に明らかな差が現れています。

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受験対策になりますか?
はい。E・Fグレードを中心に、中学入試、高校入試で出題頻度の高い作品を揃えていますので、読書として楽しみながら、受験にも対応することができます。ちなみに「ことばの学校」では年に2回の読書指数®診断で、語彙力と読書速度を効果測定しています。語彙力は、「推定語彙数」「学年語彙数」「分野別」の3つの角度から判断し、読書速度は、音声に頼らない黙読の速さを定量化する独自テストです。毎回受験することで、語彙力と読書速度の成長の様子がわかります。

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速読? 速聴読? 同じではないのですか?
違います。「速読」は眼球運動などの基礎トレーニングや集中力を高めるイメージトレーニングなどが必要な読書法です。低学年のお子さまや読書経験の浅い方にとっては、ハードルの高い読書法と言えるでしょう。一方、「速聴読」は朗読音声が黙読での視線を誘導してくれるので、事前のトレーニングが不要で、どんなお子さまでも、初回から無理なく受講できます。幼い頃に体験されている「読み聞かせ」が発展したものと考えていただければ、実は慣れ親しんだ読書方法といえます。

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そんなに速く読んだら、せっかくよい物語なのに感動が薄まりませんか?熟読こそ読書の楽しさでは?

一般的な速読法では感情移入することよりも、書かれている情報を短時間にたくさん拾うことを主眼に置いているので、深く味わいのある読書とは対極にある読書法と言えます。しかし「ことばの学校」は読書ワークを併用することで、内容についての理解を深めることも重要視しています。その意味で、速く読んでも熟読は可能と言えます。

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お金を払ってまで「読書させる」必要があるのでしょうか?
もとより読書が大好きなお子さまなら、その必要はないでしょう。しかし現実にはテレビやゲームに押されて読書にきちんと向き合うことができないお子さまが多いのではないでしょうか。そこで、スポーツやそろばん、習字などと同様、読書もひとつの「習い事」と考え、最適なプログラムを与えてあげる必要があると私たちは考えています。

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このホームページ上で、音声の試聴や速聴読の体験はできませんか?
読むとくメソッドⓇは、速聴読、読書ワークなどを指導者の元で実施することで最大限の効果を発揮します。そのためWeb上でのご体験用ページはご用意しておりません。実際にお近くの教室でご体験いただくことをお勧めしています。教室のご案内や、お近くに教室がない場合など、0120-346-149までお気軽にお電話ください。

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どれくらい続けると効果が表れますか?
個人差がありますが、早いお子さまでは、ひと月ほどで国語の得点や偏差値に変化が表れます。低学年からの読書の継続が、小学校高学年になって成果となるような、数年かかって花開く場合もあります。大事なことは、それぞれのお子さまの現状から目標設定をすることです。読書が苦手なお子さまなら、まずは読書が好きになること、楽しみを実感できること。読書速度を指標にしてみることも具体的でわかりやすいですね。

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他の習い事で忙しくて、読書どころではありません。
確かにそのようなお子さんはいらっしゃいますね。そのような場合は春・夏・冬の短期集中講座をご利用になってはいかがでしょうか。
読書習慣は一生の宝物です。良い本に出会う機会を大切にしていただければうれしいです。

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朗読音声がないと、読書ができなくなりませんか?
いいえ。朗読音声は低倍速から始めて徐々に高倍速(4倍以上)へと成長していきます、そのプロセスを経ることで、速く黙読し、かつ、内容理解ができるようになります。その時点で黙読の精度と速度が格段に上がっているので、朗読音声がなくとも、読書速度が落ちることはありません。このことは、「読書指数®診断」テストでも実証済みです。

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中学受験にはどのくらいの読書スピードが必要でしょうか?
例えば麻布中学の国語。8000文字前後の問題文に対して十数問の設問があります。設問のほとんどは記述解答式で、中には100文字を超える論述問題もあります。試験時間60分、解答の記述に30分を要するならば、予備に10分、問題文を2回読むとして、一通り読むのに割ける時間は10分。
つまり<800文字/分>のスピードです。「ことばの学校」の速度では<3倍速>が相当します。一般的な大人の速度が<2.5倍速>ですから、それより少し速いということになります。

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1年間でどれくらいの本を読むことができますか?

「ことばの学校」では、以下の一覧のようにグレードごとに30~35冊の図書をご用意しています。1年間の目標冊数は、40冊~50冊ですが、一冊の本を読む速さはページ数によっても異なりますし、読書速度の個人差もありますので、一概に何冊とはいえません。しかし、ほとんどの生徒がことばの学校の時間内だけで、1年間に40冊以上の本を読みこなしています。

グレード 書籍数 目標
速度
読書ワーク
シート数
目安
期間
目安
学年
35冊 1.5倍 134枚 5カ月 小1~3
35冊 2.5倍 205枚 8カ月 小2~4
30冊 3.0倍 275枚 10カ月 小3~5
30冊 3.5倍 409枚 10カ月 小4~6
30冊 4.0倍~ 358枚 12カ月 小5以上
F 30冊 5.0倍~ 415枚 12カ月 小6以上
200冊 -- 1796枚 -- --

※ 読書速度、学年はあくまで目安であり、1人ひとりの読書状況により異なります。
※ E・Fグレードでは、中学入試頻出作品を多数揃えています。これらの書籍は、本来、中・高生~大人を対象として書かれた作品です。

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読む本(課題図書)は自分の好きな本を選ぶことができますか?
ことばの学校では厳選した200冊の本が用意されており、それを7つのグレードに分けて、お子さまの読書力に最適な本をお渡しできるよう配慮しています。同じグレード内でしたら読みたい本から読むことは可能です。最終的にグレード内の全冊を読破してくださいね。ただしラインナップにない本の持ち込みはできません。

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どのような本がありますか?
課題図書は、お子さまが楽しく興味をもって読みすすめられるものを厳選して揃えています。また、入試に頻出の話題の図書もあります。ジャンルとしては基本的に物語・小説が中心になっていますが、説明文や伝記文などもあります。ご家庭では、なかなか本を読まないお子さまも「ことばの学校」に通えば、たくさんの良書を読むことができます。詳細は、「図書ラインナップ」をご覧ください。

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感想文が書けるようになりますか?
文章を書く力=作文力の向上には、正しい技術指導と一定期間の練習が必要です。本を読むだけで上達するわけではありません。小学校中学年以降に正しい作文の指導を受けることが必要です。「ことばの学校」は、第一に「良書を多読する」ことを目的としていますので、通常時の授業内では読書感想文の指導は行っていません。ただし夏休みには「ことばの学校式 読書感想文の書き方」のテキストと受講DVDをご用意し、各教室で指導を行っています。
詳細はことばの学校事務局へお問合せください。

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通信教材はやっていますか?
現在はやっておりません。著作権保護の問題があり、再開のめどが立っておりません。

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